流れの専業主婦がビジネスをはじめるって。

流れの専業主婦が社会復帰にむけて始動。個人事業主としてネットショップを始める際に必要な扶養、税金、手続き、開店準備でおさえておくべき情報をほぼリアルタイムアップデート。

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② 個人事業主開業にむけてクレジットカードと銀行口座を準備しよう

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事業用にクレジットカードを用意しよう

事業用に分けることで経理で経費管理を楽ちんに

クレジットカードは必要不可欠。

経理での帳簿付けのことも考えて、事業に使う専用のクレジットカードを用意しておいたほうが楽らしい。

利用明細で帳簿付けも楽ですし、使えば使うほどポイントも貯まるのですし、カードで支払えるものはなるべくカードでいこう。

選ぶ基準としては、法人口座を持つ予定はないので、個人カードで余計なコストがかからず(年会費無料)、ポイントが貯まりやすく、、

為替レートがいいクレジットカードは?

あと小口輸入での仕入れも検討している場合は、為替レートがいいもの。。

と思って調べていたら、こんなサイト発見。

つまり、VisaとかMaster、American Expressなどの国際ブランドによって為替手数料と為替レートが異なるのだが、どのブランドが一番お得かということ。仕入れに定期的にずっと使用していくとなるとこの差はちょっと気になる。で、このサイトで各ブランドの為替レートの比較および実際に海外各地の同一店舗で同一商品をそれぞれのカードで購入した際の比較が示しているのは、、、Master Cardが一番よさそう。

www.kanzen-creditcard.com

 

クレジットカードの申請は開業前、専業主婦のステータスでやっておこう

開業直後個人事業主としての信用や安定はゼロに等しく不安があるので、専業主婦として申請しておくほうがいいみたい。専業主婦なんて無収入だし審査は通るのかしら、と思ったのだけど、『家事手伝い」だと難しいけれど「専業主婦」で旦那さんに収入があれば通る場合も結構あるらしい。カードの種類によるのかな。

銀行口座も事業用に持っておこう

口座もまた事業用に分けることで経理で経費管理を楽ちんに

個人事業主では必ずしも口座を事業用に分けなければならないというわけではないらしいのだけれど、やはり入出金明細が事業用で確認できることで会計ソフトに入力していくときわかりやすいよね。事業におけるキャッシュフローが明確だし。

で選ぶ基準としては、やっぱりATM手数料や振込手数料は安い方がいいよね、、。融資を受けるなど銀行との関係を作っておく必要性は考えていないので当面ネットバンクでいいかなと調べていたら、こんな情報が。投信SBIネット銀行というのがとてもお得らしい。

kjshintani.com

 

 あれ、、でもこれは屋号口座は開けないのかな、、?と調べてみたら、営業性個人での口座開設はNG、つまり屋号口座は開けない。

 

オンラインショップの場合、屋号口座は必要か?

個人の判断だけれども、やはり必要かなと思う。

だってもし自分がお買い物をする場合、ただでさえ最初はどんなショップかもわからないオンラインのショップで買い物をするのに、振込先が「スズキ イチロウ」だとちょっと不安になるもの。「インテリアショップ スズキ」のほうがちゃんと営業しているところなのねっていう気分になる。そうすると、楽天銀行ジャバンネット銀行かな。

ATM手数料が3万円以上なら入出金ともに無料、キャッシュカードとデビットカードが一体となっている「JNB Visaデビット」が使える、というあたりでかぁさん的にはジャパンネット銀行に軍配。

 

ということで、メインで住信SBIネット銀行をもっておいてジャパンネット銀行で売上入金用にするか、、まずはジャパンネット銀行だけで途中で住信SBIは検討するのも手だな、という結論。

屋号口座を開くには開業届が必要

ジャパンネット銀行の屋号口座開設手続き。

ビジネスアカウント(営業性個人のお客さま)の口座開設時の本人確認資料について|ジャパンネット銀行

ネットバンクなので口座の開設に窓口まで出向く必要なし。

必要な資料は以下。

① 本人確認資料

 以下のうちひとつ

 運転免許証のコピー、マイナンバーカードのコピー、パスポートのコピー、健康保険証のコピー、住民基本台帳カードのコピー、住民票の写し原本、印鑑証明書原本

② 業務内容の確認できる資料

  • 開業後6か月以上経過→具体的な業務内容が確認できるホームページURLを記載すればOK
  • 開業後6か月以内→具体的な業務内容が確認できるホームページURL+開業届(税務署受付印が押印されたもののコピー)の提出が必要。
  • ウェブサイトが存在しない場合には、開業届と合わせて許認可証か会社案内のパンフレットなどが必要。

ということで、次は開業届だー。